至高のもつ焼きで湯上がり酒。(押上/もつ焼 まるい)

湯上がり酒
ちょっとだけ広告です。。。

 

⁡梅雨入り前の晴れ間が続き

じんわりと汗ばむ6月の昼下がり。

 

⁡ 

今宵の酒場の予約も済ませてあるし

仕事も問題なく早く終わった。

まだまだ時間はたっぷりあるので、

まずはかるく銭湯で汗をながしてからの〜

湯上がり酒と行きますか!

 

向かったのはスカイツリーが望める

開放的な大露天風呂で有名な大黒湯さん。

 

 

残念ながらこの日は日替りで女性専用の日だったため

大露天を楽しむことはできなかったが、

男湯2階のウッドデッキからもスカイツリーがチラリと見え

十分に開放感を味わえた。

 

 

薬湯、ジェットバス、小さな露天風呂と、

湯ったりとした時間を過ごしたら

仕上げにお目当てだった大黒湯Tシャツを購入し、即着用。

これから酒場という戦場で戦うのに

うってつけの銭湯シャツ、、、

いや、、、

戦闘シャツだ。

 

 

気合いが入ったところで、 

さぁ、

今宵の酒場へGO〜!

 

カラっカラの喉を引っ提げて向かったのは

大黒湯から徒歩で5分ほどのところにある

予約必須の超絶人気店、もつ焼まるいさん。

 

 

開店時間の17時になってもなかなか案内されず、

いい意味でジラされる。。。

いいじゃない、

このジラしが一杯目のウマさを加速させてくれるってもんだ。

 

ジラされる客たち。。。

 

約10分遅れで口開けとなり

お好きな席をどうぞ

とのことなので、

大将のステージの目の前の一等席、

酒場アリーナ席を確保。

 

 

ツマミが育っていくのを眺めてるだけで、

酒がススムってもんだ。

 

まずはキンキンの赤星をいただいて

シュワっと喉をアルコール消毒。

 

 

ハァ〜〜〜

うんめぇ〜〜〜

 

湯上がりのコーヒー牛乳の誘惑をかわし、

開店時間もジラされた後

このひと口目のウマさったらもう。。。

 

とりあえずあれこれツマミをお願いして、

のんびりと飲りますか。

 

 

 

 

まず最初に到着したのは

なんこつホイル焼き

 

 

焼きというネーミングのイメージとは裏腹に

汁っ気の多い煮込み料理のようなもので、

えっ、、、

あ、そういう感じなのね、

いい意味で予想を裏切られたが、

常連の先輩達は

おぉ〜コレコレ〜!!

と歓喜の声を上げている。

まさに、

 

知るものぞ知る、

汁ものだ。。。

 

網の上でじっくりと育て上げられてました。

 

ちなみにこちらの料理は

カットレモンを絞り、

レンゲで掬って頂くものだが、

それを知ったのは

8割ぐらい食べ終わったころ

 

それまで何も知らずに

ただ醤油をかけて

ずぅ〜〜〜っと箸でちまちまとやっていた。。。

 

ちまちまちまちま、、、

 

 

 

・・・誰か知らせてよ笑

 

最後の最後にレモンとレンゲを渡されました。。。

 

 

続いて到着したのは

本日のメイン、

仔牛ステーキアボカド。

 

 

この艶っぽいピンクの色気よ。。。

 

 

ハイカロリーなバター系のソースもいいが、

こちらはダイエットの味方、

森のバターがオン!

 

低脂質・高タンパクな赤身肉と

ビタミン・ミネラルが豊富なアボカドの組み合わせ、、、

これなら厳しいと言われている

ライザップトレーナーの食事指導も文句はあるまい。

罪悪感ゼロのパーフェクトツマミだ。

 

 

 

そしてここでようやく、

内臓系の調理に差し掛かる。

 

 

僕もほかの先輩達に混ざってお願いしてあった

白(シロ)が豪快に焼き始められた。

 

 

これまでの比じゃないぐらい立ち上がる煙。

ついさっき銭湯で清めたばかりのカラダを

ふりだしに戻しにかかってくるイキオイだ。

 

モクモクと香ばしい煙を立ち上げながら

立派に育ったシロが到着。

 

 

しっかりとした歯応えで

咀嚼のたびにじゅんわりと旨みがひろがる。

 

ウマイ、、、

ウマイぞ!

 

添え物の野菜など一切なく

飾りっ気も全くないが、

それでいい、

それでいいんだ。

 

ただただシロと向き合う時間だ。

 

本当にウマイものは

その素材だけあれば十分

余計なもので飾らない、

 

これこそが至高のもつ焼きだ!

 

 

 

 

って、、、

 

えっ、、、???

 

お隣さんのシロ、、、

 

 

めちゃめちゃネギ入ってるっっっ!!

ホントに衝撃でした。。。おなじ料理とは思えないwww

 

これにはさすがに動揺した。

アタマがもうまっシロだ。。。

 

ちょっと大将っ!!

僕のほうのネギっ!!!

 

そう大将に詰め寄りかけたが、

僕の溢れ出る動揺を察知したお隣のお姉さま達が

良かったらネギどうぞ

優しく声をかけてくれたのだ。

 

なんならレバーもどうですか

お裾分けまでして頂いた。

 

 

 

 

そこからグンっと距離感が縮まり、

酔い話し相手になってもらい、

最終的には

ネモちゃん2軒目行くよー!!

と、はしご酒のお誘いまでいただけた。。。

 

 

大将、、、

 

 

なんか、ありがとう。。。

 

 

帰り際にそっと大将に

 

焼き場暑いでしょ、

無理しないで頑張ってね♪

 

と、ネギらいの言葉をかけて

店を後にしましたとさ(笑)

 

 

 

美人のお姉さま達との2軒目は

また次回のお話で♪

 

 

 

 

 

 

まるい

完読ありがとうございました!

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