今夜は久しぶりに煮込み探偵🕵️♂️✨
本日向かったのは昭和40年代につくられた
『マンモス団地』を擁する高島平駅。
区内随一のベッドタウンだが特別大きな商業施設もない為、
居住者とそこで働く人以外、
板橋区民でもなかなか訪れることが少ないエリア。
僕自身、おそらく3年ぶりの下車🚃
そんな街にも名店があった🍺😏
百楽 分店
“分店”というからには本店も存在したのだが、
残念ながらそちらは少し前に閉店してしまったそうな。
我らが板橋の地元紙『いたばしTIMES』さんによると、、、
“本店”は素敵な女性たちで切り盛りされてるので『マダム百楽』
“分店”は筋肉隆々のアニキたちで運営されてるので『マッチョ百楽』と呼ばれ
高島平の人達にとってはもはや常識らしい(笑)
とのこと😆
さっそく暖簾をくぐるとウワサ通りのマッチョなアニキたちが切り盛りしており、
これまで体験したことのない酒場の雰囲気に一瞬おののいてしまうが、
そんな感情はすぐにどこかへ行ってしまう😏
入店時は混雑してたのでヨメと2人で狭めのカウンターで飲み始めたのだが、
広めのテーブルが空き始めると颯爽と現れて移動を提案し、グラスや料理達を運んでくれた。
そんな配慮や、
ひとり飲みをされてた70代ぐらいの高齢女性に、
ちょうどの距離感で声がけをするジェントルマンっぷり、
そしてビールサーバーの生樽を軽々しく持ち上げる際に浮かび上がる、
上腕二頭筋及び三頭筋のカットに、
真の男、いや、漢らしさを見た気がした😌
さらに漢らしさは酒にも現れている。
ここのチューハイやレモンサワーは氷無しタイプで全く薄まっていかない、
ちゃんと濃いめのストロングタイプ✨
氷が溶けた酒をすすってブレイクしようなんて
マッチョ百楽では許されない😏
最後までしっかり酔える酒だ😄
そんな酒たちの対戦相手のツマミたちも、もちろんマッチョ💪
絶妙な塩加減の大ぶりな『若どり焼』と『カシラ焼』の串や、
焼肉がこんもり乗った『焼肉サラダ』あたりが好対戦相手で、
高タンパクでヘルシー🥗
おそらくひとり飲みだったらこの『焼肉サラダ』だけで
3杯飲んで終われるぐらいのボリューム感✨
画像では伝わりにくいが、
そこそこ大きめサイズが5個も乗る
マッチョ盛りの若どり唐揚げだって優秀ツマミ✨
ここまでくれば誰でも名店感を感じるハズ😌
そしてお目当ての煮込み🍲
味噌ベースで大根、人参、こんにゃくなど食材たっぷりの、
いわゆる豚汁スタイル。
刻み生姜も顔をのぞかせ、体の芯まで温まれるこれからの季節にぴったりのヤツで、
これまでのマッチョ感からは一転して、
急に優しさが溢れる一杯😌🍲✨
力強さ×優しさ=漢らしさ
僕の中のわずかな福山雅治の部分がそんな方程式を導き出した、
実に漢らしい百楽分店さんでした✨
こうなるとマダム百楽も行ってみたかったなぁ〜😆
ごちそうさまでした〜😊✨
◯煮込みDATA
・もつ煮込
味付け:味噌ベース
部位 :豚(小腸、大腸)
具材 :大根、人参、蒟蒻、豆腐、ネギ、生姜
値段 :600円
百楽 分店
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