板橋の三大煮込みを独自調査し始めてまもなく3ヶ月🕵️♂️
ちょっと前に訪れた新高島平の『やきとん江戸っ子』のマスターとの会話の中で、
白割烹着の美人女将が、
ワンオペで特大のふわっふわなモツ煮定食を出す店があるらしいヨ💕
と教えていただいたのでさっそく調べてみると、
そこは神奈川県の下溝という厚木のはずれのはずれにある『もつ乃』という大人気店で、
見事なまでの陸の孤島食堂だった😅
煮込み探偵としての経験値アップも込めて、
いつかは行こうとココロに決めているのだけど、
その遠さとアクセスの悪さから、なかなか敷居を跨ぐことが出来ずにいる。。。😩
そんなある日、仕事帰りにフラフラしてると
職場のすぐ近くで、もつ乃の煮込み定食を彷彿させるビジュアルの三角コーン看板を偶然見つけてしまった😳
いや、出逢ってしまった😍
『これは何かの布ですか?』
そう聞きたくなるぐらい大判のモツを箸で掬い上げてるその写真にトキメキが抑えられず、
ダイソン並みの吸引力で吸い込まれるように入店🚶✨
注文は券売機で買うシステムで、
もつ煮をビールのツマミにしたかったので単品のボタンを探すが
どうやらもつ煮は定食オンリー🍚
ビールに白飯は邪道な気もするが、まぁいっか😏
しばらくして到着したもつ煮には、ご飯のお茶碗を横断できるほどのもつが5枚ほど沈んでおり、
外の三角コーン看板のように、もにゅっと箸でつまみあげると、
もつのプリン体がもうプリンプリンしている😆
痛風の人はこのビジュアルを見ただけで足が痛むんじゃないかと心配になるぐらいプリンプリンだ🤣
早速ひとくち頬張るとこれがなんとも言えないふわとろの口福感😋💕
間違いない、これは白飯で戦うヤツだ🍚😆✨
もにゅもにゅのもつを茶碗の上でひろげ、ふわっと白飯を包む。
まるで白い子犬をあったか毛布で包むかのごとく
そっとそっと優しく😌
もつ巻きメシが爆誕した瞬間だ🤩
そしてまたおもむろに頬張る。
咀嚼のたびに、
もつの旨みと
白飯の甘みと
煮込みスープの深みが
じゅんわりと広がる。。。
口腔内が文字通り三位一体となったところで
我が臓もつへとゴキュゴキュっとビールで流し込めば、
はいもう優勝ですコレ🏆✨
白飯を邪道と思ってた10分前の自分に言ってやりたいね、
『大盛りにしなさい』と🍚😆
そんなこんなであっという間に蒸発した5枚分のもつ巻きメシ。。。
しかし、白飯を包むもつが無くなったからと言って悲しむにはまだ早い😏
むしろここからがネクストステージ🍲✨
器の中では人参、蒟蒻、ネギなどの名バイプレーヤーたちが、
『あ、もつ食べ終えられました?』
てな顔して煮込みの湯でいい湯だな♨️をしてるので、
それらをチビチビとツマミながら再びゴクリ🍺✨
ラストステージは、余った白飯に残った煮込みスープをぶっかけて
煮込みリゾットにしてズルズルっとかきこんで〆る🍚✨
また優勝だ🏆🏆😆
もうずっと優勝しっぱなしの、
もつ煮込み界の優勝請負人・工藤公康ですよコレ🤣✨
このフルコース、マジでたまらん🍚✨
ちなみにここの白割烹着美人のお母さまに伺うと、
やはりもつ乃にインスパイアされてこのもつ煮定食を開発されたとのこと。
『ぜひそちらも行ってみて〜👩🏻🍳』
なんておっしゃってたけど、
近くにこんなお店があったらまた足が遠のいちゃうなぁ〜😆
本気と書いてマジのもつ煮込みの破壊力を思い知った一杯でした😋
ごちそうさまでした〜🍚🍲🍺✨
◯煮込みDATA
・もつ煮定食
味付け:味噌ベース+醤油
部位 :豚大腸
具材 :人参、蒟蒻、ネギ
値段 :1000円
とろ〜り豚汁めし 八百(やお)食堂
コメント