つい先日、仕事関係の方から
『神楽坂三大チャーハンって知ってます😏❓』
なんて質問を投げかけられた。
え、神楽坂三大チャーハンですか??
んー、、、まぁ1つは龍朋ですよね?
正解です!
あとはなんだろ、、、
一升チャーハンの神楽坂飯店ですかね。。。
あー、あそこもいいっすね✨
でも違います😏
んー、、、どこだろ❓
・・・すいません、降参で😅
答えは
幸せのはしと新雅です😏
いや、新雅って!
新雅は神楽坂から江戸川橋を超え、
さらには神田川をも超えたとこにあるんですよ?
あそこはもう神楽坂っていうより江戸川橋じゃないですか!
まぁまぁ、
昔から江戸川橋を奥神楽坂なんて言うじゃないですか😏
たしかにそうだけど、それを言うならもうそこ、
奥・奥神楽坂じゃないですか。。。😫
で、なんですかそのもうひとつは!
幸せのはしです✨
実は私もまだ行ったこと無いんですけど
めちゃウマなパラパラチャーハンらしいですよ😏
おぉーパラパラいいっすねー✨
龍朋も新雅もすでに何度か飲らせてもらってるので
その神楽坂三大ってやつの最後のワンピース、
埋めに行っちゃいますか〜🍺✨😆
ってことで、
ふらっと仕事帰りに訪れてみることに🚶✨
表通りから路地を1本入ったところにひっそりと佇むその外観は、
龍朋や新雅のTHE・町中華な雰囲気とは打って変わって
オシャレなオーラがビンビンの佇まい。
普段、年季の入ったアメ色な酒場ばかりを好んで巡っている僕には
多少の勇気が必要な店構えだ。
もしかしたら、
ドレスコードとかあるんじゃなかろうか。。。
あるいは、
男性の方は必ず女性の方をお連れして下さい
なんて、どこかの舞踏会みたいなルールがあるんじゃなかろうか。。。
一抹の不安が募るが、
看板のぱらぱらチャーハンの文字に背中を押され、
ガラガラっとライドオン✨
店内は大盛況でド満席だったが、
幸せそうなカップル達が並ぶ
カウンターのはしに
なんとか腰をおろさせてもらうことができた😌
さてどうしますか😏
いきなりチャーハンと戦ってもいいのだが、
せっかくなのでなにか他にもツマミたい。
まずは瓶ビールをお願いし、メニューに目をやると
とにかくひとつひとつがオシャレで、
普段、
餃子
ポテサラ
もつ煮
みたいな単語のメニューしか目にしてない僕の眼球が、
この8文字以上あるメニューたちを前に泳ぎまくっている👀🌀
とりあえず瓶ビールで気持ちを落ち着かせ、
🍀マークのついたメニューから3つを選べる盛り合わせをチョイス。
ほぼ無意識で3品選んだがこれがもう大当たりで、
幸せしか乗っていないやつ😍
そして無意識の中でもちゃんと肉、魚、野菜を選べていた自分を褒めてあげたい😆
前菜を存分に楽しんだあとは
いよいよお目当てのチャーハンだ。
チャーハンとひとくちに言っても数種類あり、
ここは直感で海鮮玉子のあんかけチャーハンに照準を定める。
問題はサイズだ。
1人で食べるのだから(1人前)と書かれたハーフサイズを選べばいいのだが、
ハーフという響きが少しひっかかる。。。
他のことは差し置いても、
酒場に於いては全開の漢でありたいと常に思っている😏
ここはもうフルサイズの
レギュラー(2〜3人前)を行くしかないっしょ‼️
と己を奮い立たせ、
マスターにコールした。
やがて届けられたチャーハンは黄金色に輝き
ふわふわ玉子がしっとりと艶やかに濡れた
美人チャーハン🤩
ひと思いにスプーンで真ん中をかきわけると、
これまでのしっとりとした印象とは真逆の、
ふぁさっとした、まさにパラパラの米粒達が現れた✨
当然、ギトギトとした食感ではなく軽やかで、
シャキシャキレタスの歯触りもまた軽快だ😃
パラパラ感を楽しんだあとは
キラキラと輝くあんを纏った
ふんわり玉子で米粒たちを包み、
おもむろに口腔内に放り込む。
ふんわり玉子の中にはエビ、イカ、アサリなどがかくれんぼしており、
咀嚼のたびに溢れ出す海鮮の旨味と、あんの塩味が、
さらにひとつ上の幸せステージへと誘う。
1人前ではなく、2〜3人前のレギュラーサイズと戦い終えたとき、
僕は幸せのはしではなく、
幸せのド真ん中にいました😌✨
間違いなくこの界隈で三大に入る、
繊細なパラパラチャーハンでした😌
ごっそーさんでした😌💕
幸せのはし
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