黄色いカレー界のトップアイドルで一杯!(入谷/東嶋屋)

そば屋で飲ろうぜ!
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前回、近所の町中華かさまで電撃的に黄色いカレーと出会い、

それ以降、

⁡幸福の黄色いカレーを食べられる店

なる聖書バイブルが読みたくて、

何度かかさまに通わさせてもらっている。

 

 

 

黄色いカレーをツマミつつ一軒一軒ページを捲りながら

次はどこの黄色いカレー酒場で飲ろうかと、

書類審査ならぬ酒類審査をしている時間がもう幸福の時間だ。

 

このバイブルによると意外にも実家や職場の近所など

日頃の生活圏内にも黄色いカレー酒場は潜んでおり、

ちょっと前に訪れた町中華・三昇らーめんのお隣の

キッチンタローも掲載されていた。

 

  

よっしゃ、

まずはココから攻めてみますか!

 

職場からは歩いて10分ぐらいなので

珍しく早上がりの今日、

小走りで幸福を感じに向かうが、、、

 

 

なんとまさかの臨時休業。。。

 

 

マッチングならず。。。

 

 

 

もう諦めてその辺のやきとん屋に吸い込まれてやろうかと投げやりになりかけたが、

クチはもう黄色いカレーだ。

 

こんな時こそかさま図書館でマジメに自習したことを思い出そうとするが、、、

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だめだ、

残念ながらオッサンになって記憶力が絶望的に衰えてしまい、

バイブルの中身をほとんど思い出せない。。。

 

いやっ!

あの表紙の店なら覚えているぜ!

 

記憶を頼りに目指したのは

黄色いカレー界のレジェンド、

東嶋屋さん!

 

 

入り口に掲げられている注意書きからは

幸福が簡単に手に入ると思うなよ

という店主のメッセージを感じる。。。

 

 

望むところよ!

どんな試練だって受け止める覚悟で

ガラガラっと引き戸を滑らすが

口開け直後だったので僕が一番乗り。

 

 

いま、

全世界で一番幸福に近い男は

間違いなく僕だろう。。。 

 

 

静かな店内の壁一面には

蕎麦屋ならではのメニューが並ぶが

当然ここはブレずに黄色いライスカレーを所望し、

瓶提灯なんぞを作ってその時を待つ。。。

 

 

のんびりとグラスを3回ほど傾けた頃に姿を現しますは、、、

 

 

わっ!真っ黄色!

 

もう、イエローの向こう側、

パステルイエローっ!!

 

そして福神漬けの赤さよ!

 

⁡これを目の当たりにすれば、

間違いなくこの真っ赤な福神漬けは

東嶋屋のライスカレーの為に着色されてるんだと

誰もが確信するだろう。

 

もし

赤と黄色が食欲を刺激してきます、それは何?

という大喜利を出されたら、

マックフライポテト🍟でもなく、

ケチャップべちゃべちゃのオムライスでもなく、

東嶋屋のライスカレーと胸を張って答えよう。

 

 

そして今日はこの十分完成度の高いピースフルなライスカレーに

いきなり事件を起こしてやろうじゃないか。

 

黄色いカレー界の黒船こと

ウスターソースを来航させてやれ!

 

ウスターソースと久しぶりに見たスプーンinグラス。

 

ウスターソースをびしゃっ!

スプーンでワシっ!

それをおもむろに口腔内へダイヴっ!

 

 

 

 

うんまっっっ!!

 

 

スッキリとしたカレーの風味と

ウスターソースの芳醇な香りが手を取り合い、

僕の鼻腔を爽やかに通り抜けていく。。。

 

さらには東嶋屋の換気扇をも通り抜け、

この香りは入谷の駅前まで漂ったに違いない。。。

 

 

なんてうまいカレーなんだろうか。

気がついたら皿の上から黄色いカレーが蒸発していた。。。

 

 

 

⁡さすがは黄色いカレー界のトップアイドル。

堂々と表紙を飾るのも納得だ。

 

 

 

 

いまや絶滅危惧種とまで言われているこの黄色いカレー。

 

ここ東嶋屋さんではそのレシピは代々の店主しか知らず、

さらには跡継ぎ問題も抱えてらっしゃるとのこと。

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いまこのレシピをご存知なのは6代目のお姉さまだけ。

 

 

どうか未来のオッサン達にもこの幸福を感じて欲しいなと

切に願ってしまうほどの一皿でした。

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東嶋屋

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