いろいろ冷えてる町中華で飲ろうぜ!(江戸川橋/三昇)

町中華で飲ろうぜ!
ちょっとだけ広告です。。。

⁡夏は過ぎたと思っていたのに、

本日の東京の気温は10月とは思えない

驚きの30度超え。

 

 

日が暮れればめっきり涼しくなるが、

まだまだ瓶ビールが恋しいぜ!

 

そんな日はやきとんもいいが、

今日はムショーに町中華の気分。

 

 

江戸川橋の駅から地蔵通り商店街を通り抜け、

人の気配がさらに薄まる閑静な住宅地へと潜り込んでいくと、、、

はいありました!三昇さん!

 

 

お隣のキッチンタローと併せたこのビジュアルのエモさったらもうっ!

2軒の間にすっと延びるあの階段にもグッとくるものがある。

 

 

おそらくこの2階の住人は

昼はキッチンタローの洋食で飲って、

夜は三昇の町中華で飲り、

最幸の酔い心地であの赤提灯に照らされた階段を昇り、

帰宅後即寝落ち。。。

みたいな贅沢な暮らしをしてるんだろうな。

 

 

このロケーションなら

トイレ共同、

風呂ナシ、

台所もナシっ!

みたいなスパルタンな間取りでも

なんだか楽しく暮らせそうだ。。。

 

そんな外観妄想だけでチューハイが2杯は飲めちゃいそうな三昇さんに、

いざ、ライドオンっ!

 

 

カウンター席に案内され、

まずは瓶ビールをお願いする。

 

 

キンっキンに冷えたヤツとお通しをいただきながら

壁のメニューたち1枚1枚と個人面談開始。

 

 

  

 

 

餃子や油淋鶏なども気になるが、

ここはいちばん有望そうなアレにしますか。。。

⁡ 

すいません!

冷やし中華風サラダお願いしますっ!

  

ほんのりと汗ばむ夜のビールの対戦相手にピッタリそうな

冷製ツマミだ。

  

 

ゴマだれにマヨがドーピングされたコイツの戦闘力の高さったらもう。。。

これだけで大瓶1本をやっつけてしまったぜ。

 

  

さてさてお次は、、、と

メニューを見回してると見慣れない一品に目が止まる。

 

 

冷しカレーってなんだろか。。。

 

 

冷たいカレーライスっことなのかな。。。

 

得体が知れないけど、

せっかくだからもういっちょ冷製いってみますか。

 

マスターに冷しカレーをお願いし

到着までどんなツマミなのかと想像をふくらませてみる。。。

 

あれやこれや思い浮かべ、最終的には、

オクラやトマトなどの夏野菜をあしらった

特製の冷製スープカレー

的なのを想像したが、

いざ到着したのは

一番最初に思い浮かんだが

なるべく

それ以上想像しないようにしてた

タイプの

『冷蔵庫にカレーあるからチンして食べてね(母)』

的なやつだった。。。

 

 

冷しカレーっていうよりも

もはや冷えたカレーだ。。。

 

 

どうせなら温めてくれたほうが良さそうな気もするが

ひとくち食べてみると、

あれ?

想像してた冷蔵庫カレー感が全くないぞ。

レモンサワーとの相性も悪くない。。。

 

 

もうひとくち、

さらにもうひとくちと

食べすすめてようやくわかった。

冷えると固まってザラザラとするあの油脂の感じ

うまくカットされている。

 

定番のジャガイモやニンジンをメインに据え置き

肉類は脂身の無い部分をほんのわずかだけ使用されているようだ。

これはこれでチビチビとツマむのに悪くない。

 

きっとこういうのは他のツマミとコラボさせるのもアリだろう。

 

冷奴か、

ジャガバターもいいな、

いやそれじゃジャガイモがかぶるか。。。

 

冷しカレーとのマッチング相手はどれかと見回していると

またまた見慣れないモノに目が止まった。

 

 

あの鏡はなんだろうか?

もしや調味料をパクる輩を取り締まる為の万引き防止ミラーで、

マスターは酒場ポリスメンなのだろうか。

しかしよく見てみるとマスターがいる厨房からは見えない位置で、

どうにもその意図がわからない。。。

 

 

いくら考えても頭がオーバーヒートするばかりだ。

追加でおろし豚冷しゃぶなんぞでクールダウンするが

ついに最後までわからずにお会計をしようと席を立った時、

その答えに気づいてしまった。

 

 

 

なんとあの鏡、、、

 

テレビの真下にいる客にも映像を見せてあげようという

マスターの素敵なホスピタリティだったのだ!

 

この真下の客はテレビが見えないため、、、

 

こうよ!

 

 

COOLすぎるぜ、マスター!

 

テレビを2台買う余裕はないからね♪

と笑う姿もどこか涼しげだ。。。

 

 

 

 

帰り際、マスターに

そのTシャツ何?

と、酒場へGO!Tシャツを気にかけてもらい、

その流れからステッカーを貼らせてもらえる運びに。

 

僭越ながら、

町中華で飲ろうぜのポスターの横にそっと貼らせてもらうと、

 

なんだい、小っさいシールだなぁ〜

もっとデッカいの貼らねぇと〜!

玉ちゃんみたいになれないぜ!笑

 

と、きっちり冷やかしまで頂いちゃいました♪

 

 

マスター、

いつか特大サイズを作ったら

真っ先に貼りに来ますね!

 

 

 

まだまだほんのりと汗ばむ夜は

ただただ酔い夜だった。

 

 

 

 

三昇

完読ありがとうございました!

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