これからはサンモクと呼ぶことにします。(人形町/紅菜館)

町中華で飲ろうぜ!
ちょっとだけ広告です。。。

ちょっとした用事があり、久しぶりに訪れた人形町。

サクっと用事を済ませ、スマホのGoogleマップとにらめっこ。

 

あ〜はいはい、

気になってた香ばしい酒場がありますなぁ。。。

 

たくさんの先輩酒場メグラーたちの情報を詰め込んだ僕のリストから、

角打ち酒場の加島酒店をロックオン!

 

 

しかし、明かりはついているものの、誰も応答せず。

 

ごめんくださぁ〜い・・・。

 

まだちょっと早かったか・・・。

 

そもそも角打ち営業をされているのかも不明だが、

とりあえず一旦出直しますか・・・。

 

 

お目当ての酒場にエントリー出来なかったので、

再びGoogleマップとにらめっこ。

 

お、ちょうどすぐ近くに酔さそうな酒場があるぞ。

加島酒店のすぐ真裏でひっそりと営まれていたのは、

町中華の紅菜館。

 

 

 

さっそくエントリーしてまずは瓶提灯!

でっけぇキンタマみたいな提灯がゴキゲンだぜ!

 

 

グラスを傾けつつメニューを眺め、

ビビっときた五目チャーハンをコール。

 

 

 

普通のチャーハンでも良かったが、やはり具沢山のヤツがいい。

ゴロゴロとしたチャーシュー

プリップリのエビたち

ペラっとしたカマボコが数枚乗っていれば

それはもう立派なツマミ!

瓶ビール1本じゃ戦いきれないぜっ!

 

 

・・・って、

⁡ 

えっと、、、

 

これ何モクですか?

 

僕の動揺を嘲笑うかのような瓶提灯がひとつ。。。

 

⁡僕の勝手な想像のナナメ上を行った五目チャーハンは、

普通のチャーハンにエビウズラの卵が1個ずつ。

 

 

⁡しばらく呆然と眺めてると、

一周まわって可愛らしさすら感じ始めてきた。。。

 

パラっとしたチャーハンはまさに町中華のそれで、

瓶ビールにしっかりとマッチングする間違い無いお味だ。

⁡ 

 

レンゲで掬いながら数えるとも無く数えてみる。

 

ゴロゴロでもペラっとでも無いが、

チャーシューとカマボコの存在は確認できた。

 

 

 

・⁡

 

 

あと1モクどこよっ!?

 

⁡もしやコメ粒を1カウントするのかと思ったがそこは僕の目がフシ穴。

茶色く炒められたコメ粒に紛れて見落としてた玉子が入りまして、

五目の完成っ!

 

おそらくエビとウズラの二目が乗ることで

普通のチャーハンが五目チャーハンに昇格されてると見た。

 

ってことは、、、

 

僕、今後普通のチャーハンのことを

サンモクチャーハン

って呼ぶことにします。。。

 

⁡ 

そして、

セットでついてきたスープがまた印象的。

 

 

大抵こういうセットスープって、

その店の醤油ラーメンで使われる

透明感があるスープ

が添えられることが多いかと思うのですが、

こちらのは豚骨ラーメンのような少し濁ったタイプで

これまたうまし!

 

 

おそらくラーメン用とは別に

わざわざスープをこしらえていらっしゃるのでしょう。

 

きっとこういう店はラーメンもウマいハズ、、、

メニューにも自家製麺を推されてらっしゃる。。。

⁡ 

 

まだちょいと胃袋にスキマがあったので

追加でラーメンをコール!

 

そして判明っ!

 

チャーハンのセットスープは

そのままラーメンのスープっ

 

 

この既視感よwww

 

ちゅるっとした玉子入り自家製麺との相性もバッチリのこのスープ、

僕は好きだなぁ〜

 

値上げラッシュのこのご時世にラーメン一杯が550円だなんてありがたし!

 

思わずいろいろ妄想を膨らませてしまう町中華でした♪

⁡ 

 

 

 

 

紅菜館

完読ありがとうございました!

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