前回の続き。
上野の山にひっそりと佇む
東照宮第一売店さん。

そのあまりのインパクトにガッツリとハートを鷲掴みにされ、
2日連続でお店を訪問。
売店のちょっぴりハイテンションなお姉さまにも
顔を覚えててもらい、
あ、久しぶりー♪
なんて声をかけてもらえて喜んだのも束の間。
昨日お会いしてるのに、
1週間ぶりぐらいー?
と、猛暑の中、
冷房設備もなく外気温以上の店内で働き続けていたせいか、
完全に時空が歪んでおられました。。。

しかし、歪んでいたのはそれだけじゃない。
創業70年を越え、老朽化した売店そのものも歪んでおりました。

まず、窓がきちんと閉まらない。。。

少しでも店内に風を取り込もうと、
開け放たれているぶんにはわかりませんが、
いざ閉めようとスライドさせると、
指1本ぶんぐらいのスキマを残してスライド停止。
なんなら窓枠とガラスの間にもスキマができてるので、
たとえ窓がきっちり閉まっても、換気の心配だけはいらない、
ダブルベンチレーションシステムだ!

ちなみに戸締りはシャッターを下ろすから問題ないんだそうです。
そしてもうひとつ。
店内にある昔懐かしい缶のネームバッチ。

昭和50年代後半に流行したアレで、
めちゃめちゃ懐かしいですよね!
見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、
この昭和レトロ感にほっこりして騙されてはいけません。
このネームバッチが陳列されてる棚の裏、、、
実はこちらもめちゃめちゃ歪んでおります。。。


店主のお父さまの話によりますと、
店の外にある桜の木が年々太くなり、

建物の壁を押しつぶし始めてるのだとか。。。

そりゃサッシも歪みますよね。。。

この店も建て直さなきゃな〜
なんてお父さまはおっしゃってましたが、
いやいや、これがいいんじゃないですか。
どんなテーマパークだって、
こんなリアルなレトロ感は再現できませんからね♡




70年を超える年月の風雨や、
年々成長していく桜の木とともに、
この建物も育って来たんですから。

これがいいんです♪
真冬はここがアンタの席ね!!!
そう言って閉まりきらない窓の前の席を指す
ハイテンションお姉さま。

望むところよ!
きっと音速で冷えていくであろうおでんと熱燗を
そこの特等席で飲らせて下さいな♪
まだまだこれからが夏本番なのに、
いまから真冬が楽しみだぜ!
それまで体調を崩さぬよう、
ご自愛くださいませ。
今日はたらこ焼きそばで一杯♪


東照宮第一売店









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