はいどうも、
明けましておめでとうございます!
新年いかがお過ごしでしょうか?
あ、おせちやお雑煮で一杯飲ってます?
いいですねぇ〜
僕はと言うと、
世間一般の皆さまのように年末年始の休みがあるわけではなく、
元旦からキッチリと働かさせていただくような職種なので、
年末年始感というものをほぼ感じないのだが、
それを唯一わかりやすく感じるとすれば、
通勤の電車やバスがガラガラなときぐらい。。。
それじゃいかん!ってことで
仕事が早く終わった今日は
正月を感じに葛飾柴又の帝釈天さまへGO!
参道では酒トモのこつけさんが
ビールの売り子をしてたので
景気付けに乾杯っ!
こんなとこで偶然お会いできるなんて
なんだか幸先が酔いぜ♪
ちなみに、本日柴又を選んだのは
シンプルに賑やかな場所なら酒が飲めるだろうという狙いと、
お正月と言えば寅さんのイメージがあったから。
僕の子供の頃は今みたいにスマホはおろか、
インターネットなんてものも無かったので、
正月の娯楽と言うと
父親に連れられて観に行く正月映画、
『男はつらいよ』と『釣りバカ日誌』の同時上映が
ちょっとした楽しみだったのだ。
そんなわけで、
新年イッパツ目の酒場は
『男はつらいよ』の舞台、
帝釈天様にお参りを済ませてから
撮影で使われたことのある 『とらや』で一杯!
まだ残されている撮影当時の階段がグッとくる。
せっかくなのでこちらの名物、草団子もいただき、
ビールじゃなくて日本酒をマッチング。
普段、甘いものをツマミに酒を飲むことはほぼ無いが、
これはこれでアリだ。
『甘飲み』なんて言葉もあるらしいが
なるほど、いいじゃない。
これは正月じゃなくったって楽しみたい酒だ。
さてもう一軒お参りしますは
参道から駅を通り過ぎて少しのところで賑やかしておられる
練り物屋の大黒屋さん。
風のウワサでは冬季限定でおでんの販売をされているのだとか。
店頭に置かれているハンペンギンの看板は
いかにもおでん屋ならではと言った
ゆるキャラ感があるが、
屋根のカメには一抹のホラー感が。。。
味じまん
手作りつみれ
“生”の魚だけでつくっております
の看板越しに見える
生きた魚が泳ぐ水槽もまた
どこかシュール。。。
こんな味わいのある夢の国的なキャラたちもまた酔いツマミ。
近所のコンビニで缶ビールを用意し、
お好きなタネをお願いしたら
簡易テーブルでぷしゅっとな!
寒空の下、
ハフハフっとおでんをむさぼり、
缶ビールで口を冷ましたら
おでんつゆで口腔内温度を微調整。。。
それを2ターン、3ターンと繰り返していく。
ふぅ〜っ
完全にトトノったぜ。。。
この湯煙だけでももう一杯は飲めそうだ。
寅さんは帝釈天で産湯を使ったらしいが、
僕の来世は大黒屋のおでん鍋でお願いします笑
ノープランでふらっと来たわりには
なかなか酔い初詣飲みができたぜ。
そんなわけで今年も酔ろしくお願いします♪
とらや
大黒屋
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