煙に愛された漢の酒場。(幡ヶ谷/かわ野)

飲み歩き
ちょっとだけ広告です。。。

 

⁡幡ヶ谷駅の地下一階にひっそりと存在し、

時代の流れから忘れかけられている地下街、

その名も幡ヶ谷ゴールデンセンター

 

 

⁡ 

今日は酒場ナビ・カリスマジュンヤくんのナビで

この昭和の忘れ形見のような商店街をふらっと散策。

 

 

商店街と聞くと賑やかそうなイメージだが、

空きテナントが目立ち、

時代だけでは無く

この街からも忘れられたかのような静けさが漂う。

 

 

 

 

サイレントヒルのような商店街を突き進み、

その最奥地で静かに赤提灯を灯していたのが

炭火焼 かわ野

 

 

 

 

さっそくエントリーし、

まずは酒ゴ〜ングっ!

 

 

ナイス瓶提灯!!

 

お通しの白菜ホタテあんかけに胃袋をワシ掴みにされ

冬季限定の特製モツ煮に酒がススムが、

炭火の煙をじっくりと浴びて育った串たちがまた格別だ。

 

 

 

炭火の煙に育てられていたのは串たちだけではなく

焼き台と酒燗器もまたすくすくと成長中。

 

 

 

ここでふとあることに気づく。

 

これだけの煙をモクモクと立ち昇らせながらも

この地下商店街には一切の匂いが漂っていないのだ。

 

ノースモークな店の目の前。

 

それはきっと、

換気扇がとか

レンジフードがとか

そんな無機質なものではなく、

マスターが炭火を愛し、

煙もまたそれに呼応しているのだろう。

 

 

もしかしたら、、、

 

いちばん煙を浴びて育たれているのは

このマスターなのかも知れない。。。

⁡ 

 

ここ最近、

幡ヶ谷に訪れる機会が増え、

僕なりにこの界隈の酒場を探し尽くしたつもりだったけど、

まさかこんなところにこんな酔い酒場があったとは。

 

 

 

 

 

そしてこのあと、

これ以上先にはもう営業している店は無いと思っていたが

ふらっと覗いてみると

ステキなステキな笑顔をロックオン♪

 

 

 

それはまた別のお話で。。。

 

 

 

 

 

かわ野

完読ありがとうございました!

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