少し前に会津若松へ車中泊でフラフラと遊びに行った際、
ご当地グルメとしてメジャーなソースカツ丼を堪能したくていろいろ調べたのだが
かつてソースカツ丼で絶大な人気を誇ったいとう食堂という店があったことを知った😃
当時の写真を見ると、
器から溢れんばかりの厚切りとんかつたちが、
びったびたにソースをまとい、
キャベツベッドの上でキラキラと輝いていた🍚✨
現在の会津でも似たようなビジュアルのソースカツ丼がいくつかの店で出されているのだが、
旅の目的だった本数の少ない只見線の撮影を優先にしていたので
営業時間のタイミングが合わずに断念。。。😩
それでも2軒ほどタイミングが合った食堂でソースカツ丼を頂き、
そのどれもが間違いなく美味しかったのだが、
あの厚みでは無かった。。。
○芦ノ牧温泉/牛乳屋食堂
○会津若松/桐
どこかで出逢えないかとさらに調べ続けると、
なんとあのいとう食堂の店主の弟さんが
ソースのレシピも、パン粉も、なんなら丼も受け継いで、
東京の北千住で営業されてることを突き止めた😆
これは東京に戻ったら行くしかないやつ✨
ということで本日、満を持しての訪問🚶✨
店内に入ると6名程度が座れるカウンター席があり、
その奥に小上がりが見受けられる。
お母さまに案内されたカウンター席は
マスターのお父さまのシゴトが一望できるアリーナ席で、
待ってる時間も楽しい😀
じっくりと調理され、ようやく到着した念願のソースカツ丼。
フタと丼の隙間からはソースに濡れたカツがチラりと艶やかな姿をのぞかせる。
パンチラよりも何倍も興奮するやつだ。。。
興奮を抑えきれずにスカートのごとくフタをめくると、
指2本分はあるであろう分厚いカツがキャベツベッドの上で鎮座していた✨
会いたかったぜ😌
いとう食堂との相違点のひとつに、
切ってからソースをかけるか、
ソースをかけてから切るかの違いがあるとのこと。
こちらのお店は切ってからドバっとソースをかけるので、
見た目はパンチの強い印象になってるが、
デミグラスソースを使用した甘みのあるソースなのでクドさは感じられず、
キャベツ&ライスはもちろんのこと、
これがまたとにかくビールに合う🍺✨
合いすぎる😆🍺✨
控えめに言ってパーフェクト💯
メニューにはもうひとつの会津グルメ、馬刺しなんかもあり、
会津の酒、会津ほまれあたりで2ターン目をキメたかったけど、
不覚にも、ここに来るまでにつまみ食いとつまみ酒をしながら来たので、
ここで胃袋の限界となりました😅
帰り際、マスターに
会津のいとう食堂跡地を見て来ましたよ〜✨
と伝えると、
あ〜そうですか〜!
それで来てくれたんですね〜✨
それ聞いたらアニキもきっと喜びます〜👴🏻
と満面の笑みを見せてくれた。
その、
『アニキもきっと喜びます〜』
のひとことに深い兄弟愛が見えた気がした😌
きっとお兄さんが嬉しいのは、
会津グルメの追っかけよりも、
遠く離れた東京で
会津のソースカツ丼を受け継いでくれたことなんじゃないかな☺️
兄弟愛で受け継がれたソースカツ丼🍚
肉の厚みよりもアツい想いがそこにあるような気がしてなりませんでした😌
次回は馬刺しでクィッと一杯やりたいな🍶✨
また来ます✨
ごちそうさまでした〜🐖✨
キッチンフライパン
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